誰にでもできる、ホワイトアウト時の咄嗟の対応とは

ホワイトアウトとは?

ホワイトアウトとは、道路脇に積もっていた雪が強風で舞い上がったり、降雪と強風が重なったりしたときに、視界が真っ白になってしまう現象です。予期する事が難しく、突然視界が奪われてしまいます。豪雪地帯や特別豪雪地帯以外の地域に住んでいると、遭遇したことのない人もいるかもしれません。
車を運転中このホワイトアウトに遭遇したら、どのような対応をしたらいいのでしょうか。経験のない人は、突然遭遇した際咄嗟の判断ができるよう、対応方法を事前に知っておくことが大切です。自分と周囲の安全を守るため、一般運転者にできる4つの対応方法をご紹介致します。

運転中ホワイトアウトにあった時の4つの対応

①ヘッドライトを点けてハイビームにする

視界が奪われたら、まずは周囲の車に自分の存在をアピールする事が大切です。前方の車に存在を知らせるため、すぐにライトを点けてハイビームにしてください。2021年1月19日宮城県大崎市の東北自動車道で起きた多重事故の発生時間は、午前11時50分ごろでした。夜間より昼間はヘッドライトを点ける必要があるため、忘れないよう気を付けてください。

②ハザードランプを点ける

ヘッドライト同様、周囲の車に存在を知らせるため、後方の車のためのハザードランプを点けてください。

③10kmか20kmに減速

時速10km~20kmに減速します。これは、前方に障害物や先行車が見えた時にすぐ止まれるようにするためです。急ブレーキをかけると後方の車が追突する恐れがあるので、注意が必要です。

④パーキングや駐車場など安全な場所を目指す

車線や周囲がある程度見える場合は、左車線に移動して徐行します。高速道路などでは無理に停車せず、パーキングや駐車場など安全な場所をめざしてください。

おわりに

降雪の多い今冬(2020年~2021年)は、高速道路での立ち往生や、ホワイトアウトを原因とした多重事故などの雪の被害が相次いでいます。非降雪地帯に住んでいても、思わぬ大雪に遭遇したり、普段行かない道路を走ったりした際にホワイトアウトに遭遇する可能性はゼロではありません。まずは天気が大荒れの時は、その場所に行かない、車で外に出ない判断をしますが、万が一運転中にホワイトアウトに遭遇した際は、あわてず上にあげた4つのことを実行できるよう、覚えておきましょう。


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