COLUMN カーライフニュース
- HOME
- カーライフニュース
- お役立ち情報
- お役立ち情報-その他
- 毎月10日は「交通安全の日」2025年11月
2025.11.10
毎月10日は「交通安全の日」2025年11月
それでは、今月の「交通安全クイズ」です。

問題1
路面が凍結している可能性が高く、特に注意が必要な場所はどこでしょう?

- A.橋の上
- B.トンネルの中
答えは一番下に記載致します。
※画像はイメージです
問題2
路面が凍結する恐れがある気温は何度以下?

- A.0度以下
- B.3度以下
答えは一番下に記載致します。
※画像はイメージです
危険な凍結路、ブラックアイスバーンとは?
見えない道路の凍結に注意‼
ブラックアイスバーンは、アスファルトの表面が氷に覆われた状態の凍結路です。一見すると黒く濡れただけのように見えるため、ブラックアイスバーンとよばれ、路面のつゆなどの水分が凍結し、発生します。凍っているように見えない事から、ドライバーが気付かずスリップ事故を起こす可能性の高い危険な路面状態です。
※画像はイメージです
クイズの答え
◆問題1
路面が凍結している可能性が高く、特に注意が必要な場所はどこでしょう?の答えは、A.橋の上が正解です。
橋の上は風が吹き抜けるため気温が低くなりやすく危険です。トンネルは中ではなく出入口の方が危険です。
その他、交差点や坂道も注意が必要な箇所になります。
積雪や凍結で特に注意が必要な箇所

・交差点_交差点付近は、発進と停止が繰り返され、路面がタイヤに磨かれてツルツルになる
・坂道_タイヤにかかる負荷が大きくなるので滑りやすくなる
・橋やトンネルの出入口_風が吹き抜けるため気温が低くなりやすい
・日陰_昼間でも道が凍結したままになっている
※画像はイメージです
●千葉県内の、凍結路面になりやすい場所や降雪で事故が起きやすい箇所「橋・坂・日陰区間」が
千葉国道事務所ホームページで公開されています。こちらもぜひご参考ください。
◆問題2
路面が凍結する恐れがある気温は何度以下?の答えは、B.3度以下が正解です。
路面温度は、気温とは異なります。最低気温が3度以下になると、路面の温度は氷点下を下回る恐れがあります。とくに、日陰や夜間、橋の上では注意が必要です。
雪道や凍結路では、必ず「冬用タイヤ」を装着しましょう
関東・甲信の内陸部は冷え込みやすく、降雪はなくても路面凍結が起きている可能性があります。雪道を時速40kmで走行した場合、ブレーキを踏んでからタイヤが止まるまで、夏用タイヤは冬用と比べて1.7倍の距離が必要となりますが、凍結路面ではさらにその2倍から10倍とも言われています。
特に降雨後に気温が急激に下がった朝は注意が必要。気温が低下する前に冬用タイヤの準備をしましょう。

※本記事は参考情報の提供を目的としております。内容の利用に関する責任は負いかねます。
店舗近隣交通安全MAP
こどもの事故発生場所(2020年~2022年千葉県警察 くらしの安全マップより)と、店舗従業員の意見で作られた近隣交通安全MAPの最新版を下記リンクよりご覧ください。皆さまのお役に立てるよう定期的に更新してまいります。
関連情報
RECOMMEND SERVICE おすすめサービス







