COLUMN カーライフニュース

毎月10日は「交通安全の日」 2026年7月

それでは、今月の「交通安全クイズ」です。

問題

小学生の歩行中の交通事故で最も多い原因はどれでしょう?(※2020年から2024年までの5年間に、歩行中に死亡または重傷を負ったの事故原因)
正しい答えを、下記ABCの中からお選びください。

  • A. 信号無視
  • B. 道路への飛び出し
  • C. 歩道を歩いているとき

答えは一番下に記載致します。

 

なぜ子どもは危険に気付きにくいの? ~子どもの視野の特徴を知ろう~

もうすぐ夏休み。子どもたちが外で遊んだり、自転車で出かけたりする機会が増えるこの時期は、交通事故への注意が必要です。

子どもは大人と比べて身長が低いため、駐車中の車や植え込みなどによって視界が遮られやすく、周囲の危険に気付きにくいことがあります。また、視野が狭く、興味のあることに夢中になると周囲への注意が向きにくいという特徴もあります。

子どもの視野の特徴

このように、子どもは大人よりも見えている範囲(視野)が狭く、周囲の状況を十分に把握できないことがあります。さらに、車との距離や速度を正確に判断することも苦手なため、「まだ遠いから大丈夫」と思って道路を渡ろうとするなど、危険な行動につながることがあります。

子どもの交通事故を防ぐために大切なのは、ドライバーが子どもの視点に立って運転することです。子どもの視野や行動の特徴を理解していれば、「急に飛び出してくるかもしれない」と危険を予測しやすくなり、事故の防止につながります。

子どもの視野を疑似体験できる「チャイルドビジョン」

子どもの視野を疑似体験できる「チャイルドビジョン」という体感ツールもあります。東京都福祉保健局のホームページからダウンロードできますので、「東京都 チャイルドビジョン」で検索し、ぜひ体験してみてください。子どもの見え方を知ることで、交通安全への理解がより深まります。

夏休みを安全に過ごすためにも、ご家庭で交通ルールを確認してみましょう。「道路を渡る前は必ず止まる」「左右をよく見る」「車が止まったことを確認してから渡る」といった基本的な行動を繰り返し伝えることが、交通事故防止につながります。

家族みんなで交通安全について話し合い、楽しい夏休みを迎えましょう。

 

クイズの答え

小学生の歩行中の交通事故で最も多い原因はどれでしょう?(※2020年から2024年までの5年間に、歩行中に死亡または重傷を負ったの事故原因)
正解は、B. 道路への飛び出し でした。

内閣府「令和7年版交通安全白書」(警察庁データに基づく)によると、2020年から2024年までの5年間に、歩行中に死亡または重傷を負った小学生1,830人の事故原因は、次のとおりです。

「飛び出し」は事故原因の中で最も多く、約3人に1人を占めています。子どもは遊びや会話に夢中になると、周囲の安全確認がおろそかになりがちです。特に夏休みは子どもだけで行動する機会が増えるため、「止まる・見る・確かめる」を家庭で繰り返し伝えることが大切です。

ドライバーも「子どもが飛び出してくるかもしれない」という意識を持ち、住宅街や公園周辺では十分に速度を落として運転しましょう。子どもと大人がともに交通安全を意識し、楽しい夏休みを過ごしましょう。

出典:内閣府「令和7年版交通安全白書」(警察庁統計データ)https://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/r07kou_haku/zenbun/index.html?utm_source=chatgpt.com

 

生活道路における自動車の法定速度が30km/hに引き下げられます
決められた速度の範囲内であっても、道路状況や天候等に応じて、安全な速度で運転するよう心掛けてください。

 

※本記事は参考情報の提供を目的としております。内容の利用に関する責任は負いかねます。

店舗近隣交通安全MAP

こどもの事故発生場所(2020年~2022年千葉県警察 くらしの安全マップより)と、店舗従業員の意見で作られた近隣交通安全MAPの最新版を下記リンクよりご覧ください。皆さまのお役に立てるよう定期的に更新してまいります。

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