COLUMN カーライフニュース

毎月10日は「交通安全の日」 2026年6月

それでは、今月の「交通安全クイズ」です。

問題

雨の日の高速道路で、タイヤが路面の水膜に浮き上がり、ハンドルやブレーキ操作が効きにくくなる現象を何という?
正しい答えを、下記ABCの中からお選びください。

  • A. フェード現象
  • B. ハイドロプレーニング現象
  • C. スタンディングウェーブ現象

答えは一番下に記載致します。

 

タイヤの溝、大丈夫?10円玉で簡単セルフチェック

タイヤの溝は、安全運転に欠かせない重要なポイントです。
溝が減ったまま走行すると、雨の日に滑りやすくなったり、ブレーキ性能が低下したりする危険があります。しかし、「残ミゾの確認方法が分からない」という方も多いのではないでしょうか。

実は、身近な“10円玉”を使えば、簡単にタイヤの残ミゾをチェックできます。
今回は、自分でもできるタイヤ残ミゾの確認方法をご紹介します。

危険度の目安はこちら

 

「新品の場合」はこのような見え方になります

「そろそろ交換の場合」はこのような見え方になります

「危険な場合」はこのような見え方になります

■残ミゾを確認する際の点検のポイント

  • ・タイヤ4本すべて点検する
  • ・外側だけでなく内側を点検する
  • ・1カ所だけではなく、数カ所ずつ点検する
  • タイヤは部分的に摩耗している場合もあるため、数カ所を確認して判断することが大切です。
    雨の日が増える前に、タイヤチェックをしておきましょう。

 

クイズの答え

雨の日の高速道路で、タイヤが路面の水膜に浮き上がり、ハンドルやブレーキ操作が効きにくくなる現象を何という? 答えはB. ハイドロプレーニング現象でした。

雨天時などに、タイヤと路面の間に水が入り込むことで、タイヤが水の上に浮いたような状態になる現象です。ハンドルやブレーキが効きにくくなり、スリップ事故につながる危険があります。特に大雨時の高速道路のように、路面に水が溜まりやすく高速走行をする場所では、特に注意が必要です。

 

✔ 雨の日はスピードを控える
✔タイヤの溝を定期的に点検する
✔空気圧を適正に保つ
✔摩耗したタイヤは早めに交換する

 

フェード現象とは・・・

ブレーキを使い続けることでブレーキが高温になり、制動力が低下してしまう現象です。特にブレーキパッドやブレーキライニングが熱を持つことで、摩擦力が弱まり、「ブレーキを踏んでも効きにくい」状態になります。長い下り坂のように、スピードを抑えるためブレーキを踏み続ける場面が増える場所では、特に注意が必要です。

✔長い下り坂ではエンジンブレーキを活用する
✔ブレーキを踏み続けないようにする
✔ブレーキパッドを定期的に点検する
✔無理な速度で走行しない

 

スタンディングウェーブ現象とは・・・

タイヤの空気圧不足などによってタイヤが異常に変形し、波打つような状態になる現象です。高速走行時にタイヤへ大きな負荷がかかることで発生しやすく、タイヤの破損やバーストにつながる危険があります。特に高速道路の長距離走行のように、高速走行を続ける場面が増える場所では、特に注意が必要です。

✔タイヤの空気圧を適正に保つ
✔高速走行前にタイヤ点検を行う
✔過積載を避ける
✔劣化したタイヤは早めに交換する

 

ハイドロプレーニング現象、フェード現象、スタンディングウェーブ現象は、いずれも重大事故につながる危険な現象です。
日頃からタイヤやブレーキの点検を行い、無理のない速度で安全運転を心がけましょう。

 

※本記事は参考情報の提供を目的としております。内容の利用に関する責任は負いかねます。

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