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2025.9.10
毎月10日は「交通安全の日」 2025年9月
それでは、今月の「交通安全クイズ」です。
問題1
下の文章が正しい場合は【Aはい】間違っている場合は【Bいいえ】でお答えください。
「薄暮時間帯とは、日の入り時刻の前後1時間をいう」
- A.はい
- B.いいえ
答えは一番下に記載致します。
問題2
下の文章が正しい場合は【Aはい】間違っている場合は【Bいいえ】でお答えください。
「薄暮時間帯の死亡事故は、車両単独事故の割合が最も高い(令和2年~令和6年)」
- A.はい
- B.いいえ
答えは一番下に記載致します。
令和7年秋の全国交通安全運動の実施
日没時間の早まる秋口。「秋の交通安全運動」が今年も開催されます。今年のスローガンは「見えないを 見えるに変える 反射材」。
千葉県では、歩行者の反射材用品や目立つ色の衣服着用推進や、夕暮れ時の早めのライト点灯やハイビーム活用を推進する運動を行っています。
【実施期間】令和7年9月21日(日曜日)から9月30日(火曜日)までの10日間
お客様感謝祭でリフレクター(反射材)プレゼント!
9月21日(日)オートウェーブ富里店にて開催するお客様感謝祭では、「交通安全イベント」などのご参加で、スタンプを集めると【オリジナルリフレクター】をプレゼントする企画を開催予定です!
暗くなった道路での安全のため、ぜひご活用ください。ご参加お待ちしております。

リフレクタープレゼント
ライトを当てるときらきら光る、オートウェーブオリジナルのリフレクターです。
クイズの答え
◆問題1
問題1。「薄暮時間帯とは、日の入り時刻の前後1時間をいう」の文章は正しいので答えは、A.「はい」が正解です。
薄暮時間帯とは、日の入り時刻の前後1時間をいいます(日の入り時刻は、月日や都道府県により異なります。)
薄暮時間帯は、例年、交通死亡事故が多く発生しています。この時間帯は、周囲の視界が徐々に悪くなり、自動車や自転車、歩行者などの発見がお互いに遅れたり、距離や速度が分かりにくくなるためです。
出典:警察庁ウェブサイト(https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/anzen/hakubo.html)より引用
◆問題2
問題2。「薄暮時間帯の死亡事故は、車両単独事故の割合が最も高い(令和2年~令和6年)」の文章は間違っているので答えは、B.「いいえ」が正解です。
警察庁によると、令和2年から令和6年の5年間における死亡事故発生状況を分析した結果、
・ 日の入り時刻と重なる17時台から19時台に多く発生していること
・ 薄暮時間帯には、自動車と歩行者が衝突する事故が最も多く発生しており、 事故類型別では、横断中が約8割を占めていること
・ 横断場所の内訳では、横断歩道以外での発生が約7割で、横断歩道以外の横断における歩行者の約7割に法令違反があること、などが明らかとなりました。

当事者別の死亡事故件数(令和2年~令和6年)
(注) ・件数は過去5年間(令和2年~令和6年)の累計であり、昼間・夜間は11時間、薄暮時間帯は2時間として算出。
出典:警察庁ウェブサイト(https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/anzen/hakubo.html)
9月の日の入り時間の変化
国立天文台天文情報センターによると、千葉県の日の入りの時間は、9月のはじめと終わりで約40分早くなるようです。思っているよりも早い日没を感じることもあるかと思います。
自動車運転者は前照灯の早め点灯を行うとともに、歩行者や自転車利用者は明るい服装をしたり、反射材・ライトを活用し、自分の存在を周囲に知らせるようにしましょう。
※本記事は参考情報の提供を目的としております。内容の利用に関する責任は負いかねます。
店舗近隣交通安全MAP
こどもの事故発生場所(2020年~2022年千葉県警察 くらしの安全マップより)と、店舗従業員の意見で作られた近隣交通安全MAPの最新版を下記リンクよりご覧ください。皆さまのお役に立てるよう定期的に更新してまいります。
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