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2025.8.5
毎月10日は「交通安全の日」 2025年8月
それでは、今月の「交通安全クイズ」です。
問題1
下の文章が正しい場合は【Aはい】間違っている場合は【Bいいえ】でお答えください。
「運転中ゲリラ豪雨に遭遇した時は、視界確保のためエアコンを「内気循環」にするのが良い」
- A.はい
- B.いいえ
答えは一番下に記載致します。
問題2
下の文章が正しい場合は【Aはい】間違っている場合は【Bいいえ】でお答えください。
「ゲリラ豪雨で冠水路に入る際は、ブレーキを小刻みに踏んで後続車両にアピールすると安全である」
- A.はい
- B.いいえ
答えは一番下に記載致します。
ゲリラ豪雨の発生は8月中旬がピーク
夏場は高温多湿によりゲリラ豪雨の発生条件がそろいやすい状況となります。
今年ウェザーニュースでは下記のような予想が発表されました。
「7〜9月のゲリラ雷雨は、全国でおよそ78,000回発生する予想です。昨年や過去5年平均と比べて概ね同程度となり、発生のピークは8月中旬となる見込みです。」(引用:2025.7.1ウェザーニュースより)
これから豪雨の発生がピークを迎える時期となるので、自宅の備えはもちろん、車の非常時の荷物も確認しておきましょう。
豪雨への備え
◎千葉国道事務所【道路冠水箇所マップ】
下記サイトは、車道部がアンダーパス構造となっており、局地的な大雨時において冠水する可能性がある箇所についてとりまとめたものです。
予め自宅やお出かけ先の情報をチェックしておくと、いざといいう時に安心です。
当社が貸出する代車には全台、緊急対応用品が車載されています

水没への備え◎ライフハンマー
ライフハンマーは、水没時にドアが開かない時、窓ガラスを割って脱出する道具です。いざという時のために、車載をおすすめしています。
豪雨水害時の脱出方法
国土交通省HPより抜粋(https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_003793.html)
クイズの答え
◆問題1
問題1。「運転中ゲリラ豪雨に遭遇した時は、視界確保のためエアコンを「内気循環」にするのが良い」の文章は間違っているので答えは、B.「いいえ」が正解です。
内気循環モードにするとガラスが曇りやすくなるため、外気導入モードが正解です。
加えて、温泉マークのようなアイコンの「デフロスター」スイッチを押すと、フロントガラスに温かい空気を吹き付けて内側の曇りを除去してくれるため、合わせて使用すると視界確保に有効です。
◆問題2
問題2。「ゲリラ豪雨で冠水路に入る際は、ブレーキを小刻みに踏んで後続車両にアピールすると安全である」の文章は間違っているので答えは、B.「いいえ」が正解です。
冠水した道路の走行はとても危険です
できるだけ走行を避け、無理に運転をしないことが大切です。
水位と危険度
※本記事は参考情報の提供を目的としております。内容の利用に関する責任は負いかねます。
店舗近隣交通安全MAP
こどもの事故発生場所(2020年~2022年千葉県警察 くらしの安全マップより)と、店舗従業員の意見で作られた近隣交通安全MAPの最新版を下記リンクよりご覧ください。皆さまのお役に立てるよう定期的に更新してまいります。
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