COLUMN カーライフニュース

毎月10日は「交通安全の日」 2024年10月

それでは、今月の「交通安全クイズ」です。

問題1

車のヘッドライトに関するクイズです。ロービームの照射距離は約40メートルですが、ハイビームは何メートル先まで照らすことができるでしょうか。

  • A.60m
  • B.80m
  • C.100m

答えは一番下に記載致します。

問題2

リフレクター反射材に関するクイズです。子供にリフレクターをつけてあげるとしたら、どのような場所につけると効果的でしょうか。

  • A.帽子の内側
  • B.上着ポケットの中
  • C.靴やバッグ
  • D.シャツの袖
  • E.ズボンの内ポケット

答えは一番下に記載致します。

クイズの答え

◆問題1

車のヘッドライトのハイビームの照射距離は、「C」の約100メートルが正解です。ヘッドライトをハイビーム(上向き)にすると、ロービーム(下向き)と比べて遠くまで光が届きます。そのため、ドライバーの視界を確保しやすくなり、歩行者や自転車を遠くから見つけやすくなります。ただし、ハイビームは他の車両を眩惑させる恐れがあるため、対向車とすれ違う時や前方に車両がいる時は、ロービームに切り替えましょう。

◆問題2

リフレクター反射材をつけると効果的な場所は、「C」の靴やバッグが正解です。リフレクターは車のライトに反射して光るため、お子様の靴やバッグなど動きがある場所につけると効果的です。反射材付きの商品も多く販売されていますので、お子様の身の回りに取り入れてみてはいかがでしょうか。

■薄暮時間帯の交通事故にご注意ください
秋を感じる日が多くなり、秋から冬にかけて日の入りの時間が急激に早くなります。お子様の下校と重なる薄暮時間帯(日の入り時刻の前後1時間)の17時から19時台に死亡事故が多く、特に10月から12月にかけて最も多く発生しています。痛ましい事故から子供を守るために、ドライバーは早めにライトを点灯し、昼間より速度を落として歩行者や自転車をいち早く発見できる運転を心掛けましょう。

出典:政府広報オンライン(https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201711/1.html#thirdSection)

当社の交通事故防止に役立てる取り組み

当社では、お客様感謝祭「子ども交通安全教室」や交通安全運動を通じて、オリジナルリフレクターをお子様にプレゼントし、交通事故防止に役立てる取り組みを行っております。

※本記事は参考情報の提供を目的としております。内容の利用に関する責任は負いかねます。

店舗近隣交通安全MAP

こどもの事故発生場所(2020年~2022年千葉県警察 くらしの安全マップより)と、店舗従業員の意見で作られた近隣交通安全MAPの最新版を下記リンクよりご覧ください。皆さまのお役に立てるよう定期的に更新してまいります。

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