COLUMN カーライフニュース

宮野木店お客様感謝祭「交通安全マップ」

2022年5月29日(日)に開催させていただきました「お客様感謝祭」の1コーナー。「こども安全教室」交通安全マップでは、ご来場の皆様に、オートウェーブ宮野木店の周辺地域で、普段危険に感じている箇所にシールを貼っていただきました。
この企画に参加していただいた方からは「どんな場所が危険か、子供と話し合う機会になって良かった」と、嬉しいお言葉をいただきました。

今回は、宮野木地区の危険エリアをまとめた情報を公開致しますので、宮野木地区の方は、通学路の安全確認などにお役立てください。また柏地区の方はぜひ10月23日(日)のお客様感謝祭こども安全教室にご参加ください。

みんなでつくろう!交通安全マップ シール得票数順に見た危険エリア まとめ

ここでは具体的にどのような場所が危険なのか、シールの数が多かった順番に見ていきたいと思います。

危険エリア上位10カ所

「宮長橋交差点付近」
高速道路を横断する橋にある、交通量の多い交差点。歩行者や自転車の横断も多い。

「長沼町ワンズモール手前の交差点」
16号沿いワンズモール手前の交差点。人通りが多く信号のない五差路。

「国道16号沿い_ワンズモール先 園生町交差点」
上記交差点の先、16号との交差点。回転ずしチェーンもあり、交通量・人通り共に多い。

「京成千葉線高架下_稲毛東6丁目」
見通しが悪く細い路地と高架下の交差点

「園生三和公園先の路地」
交通量の多い道路と路地のT字路

「市立千葉高校横の坂道」
学生の交通が多い坂道

「県道72号沿い園生町路地」
住宅街の見通しの悪い複雑な交差点

「国道16号沿い_ジョイフル本田先 園生町交差点」
渋滞も多い国道沿いの交差点、ショップ入口に注意。

「県道72号沿い園生町交差点」
比較的交通量の多い交差点

「犢橋町路地入口」
路地が抜け道として利用されているため交通量が多い。

今回の結果をみて
今回の結果では、危険エリアの上位すべてが「交差点」という結果になりました。
令和3年度の交通白書では、交通死亡事故発生件数を、道路形状別にみた場合、交差点内が34.8%と最も多くなっており、全国共通の特徴といえます。
また、その他で共通している特徴は、見通しが悪い、交通量が多い、道幅が狭い、人が集まりやすい施設がある、こと。

今回のマップは、日常のほんの一部の危険エリアかもしれませんが、リスクを事前に知る事で、歩行者、とりわけ歩行中の事故が多い子どもの事故を未然に防ぐ事も可能かもしれません。
是非ご参考ください。

実際のマップはこちら

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