COLUMN カーライフニュース
2015.3.25
ドライブレコーダーの話
ドライブレコーダーは事故やトラブル時の証拠映像を残すツールとして、タクシーやトラックを中心として、普及しはじめています。
近年は各メーカーからいろいろな商品も発売され、一般の方でも購入される事が増えてきました。
それでは、どのように使うものなのか、みてみましょう。
ドライブレコーダーって何?
走行中の映像を動画で記録する車載カメラです
クルマのフロントガラスやダッシュボードに取り付けて、走行中の前方や車内を動画で撮影することができます。
何のためにクルマに取付けるの?
万が一の事故の際の処理を迅速化
これまでの交通事故は、事故後の状況からさまざまな判断をして正否をつけていました。信号無視による事故など証明がしづらいものでも、カメラがついていると事故が起こったときに状況を記録できるため、事故原因がわかり、その後の処理が迅速に行えます。
安全運転をしたい方にとって、トラブルに巻き込まれた際に主張が通りやすいこともあり、搭載される方が増えています。
また、自分の運転を映像で見ることで、自身の運転のチェックができるので安全運転に対する意識の向上にもなります。
万が一の際に裁判の証拠になりますか?
事故を客観化する材料として有効な場合もあります
事故の際、双方から正反対の意見や証言が出たとき、ドライブレコーダーの映像は、事故状況を客観化する材料として役立つ場合もあります。
関連情報
RECOMMEND SERVICE おすすめサービス