オンライン飲み会で飲みすぎ注意。飲酒後何時間後に運転可能?

今年は新型コロナウイルスの影響で、外出自粛のため、自宅での飲酒の機会が増えた方も多いのではないでしょうか。オンライン忘年会や新年会など、オンライン飲み会といった新しい文化も徐々に定着してきています。このオンライン飲み会は3密を避け遠方の友人ともできる便利なものですが、反面、時間の制限がなくリラックスした環境のため、ついつい飲みすぎてしまうこともあるようです。
特に、翌日に運転の予定がある時は飲みすぎないよう注意が必要。

そこで悪酔いを避け、飲みすぎないよう予防できる取り決めを3つご紹介いたします。

1.終了時間を決めておく
2.飲む量を予め決めておく
3.ノンアルコール飲料も飲む

まず、飲み始める前に終了時間と飲む量を決めておきましょう。飲み始めるとついつい話が弾んで長時間になったり、いつのまにか沢山飲んでしまっていたりしがちです。大量に買い置きなどせず、当日飲む分を事前に把握しておくことが大切です。また、飲酒時は利尿作用が働き脱水症状になりがちです。水分を補給するのと同時にアルコールの分解に必要な水分を補うため、アルコール以外の水分を積極的にとるようにしましょう。オンラインなので、自分の好きな飲み物を用意できるメリットもあります。

では次に、二日酔いで飲酒運転にならないために、車の運転は飲酒後何時間後に可能になるのかをご紹介します。

飲酒後の運転は何時間後にできる?

適量とされている飲酒量は、1日あたりビール500ml日本酒1合程度と言われています。例としてこの量のアルコールが分解される時間は体重60kgの人で約4時間です。単純に考えれば朝4時に運転の予定があった場合、深夜12時には飲み終わっている必要があります。もしビール500mlを2本飲んだ場合はその倍の8時間前、夜8時に飲み終わっている必要があります。ただし、アルコールの分解速度は個人差があります。体重・体調によって変化するので、これはあくまで目安の話です。翌日運転の予定があったら、余裕のもった時間で飲酒をやめておきましょう。不安な場合は、血中のアルコール濃度を測るアルコールチェッカーを使い、計測するのもおすすめです。

朝方の飲酒事故件数

千葉県警察発表の四半期別飲酒事故状況の統計によると、飲酒事故が最も多い時間帯は20時~24時の夜の時間、2番目に多いのが4時から8時の朝の時間でした。
朝方の飲酒事故は、夜飲んだアルコールが抜けておらず、いわゆる二日酔いの状態でも発生します。アルコールが抜けていないことに本人が気付いていないケースもあるため、より一層注意が必要です。

千葉県の飲酒運転事故状況

参考までに、身近な千葉県での飲酒運転事故状況もご紹介いたします。
飲酒運転罰則強化により、年々減少している飲酒事故ですが、千葉県では令和元年、死者数が13人となり残念ながら全国ワースト1位となりました。では令和2年はどうだったでしょうか。千葉県警の発表によると、千葉県で起きた飲酒運転による交通事故発生件数は、123件負傷者数163人、死者数8人。地域別では発生件数が多い順に千葉市23件、市原市15件、船橋市10件となり、減少に転じることができました。
不名誉は脱却できたものの、千葉県は飲酒運転事故多発県と言われています。令和3年も飲酒事故が起きないよう【しない・させない・ゆるさない】を守っていきましょう。

おわりに

飲みすぎてしまいがちなオンライン飲み会。翌日運転の予定がある場合の、飲む量と終了時間を決める重要性をご紹介しました。適正な飲酒のために、冒頭で紹介した取り決めを是非参考にしてみてください。


こちらもお見逃しなく!