COLUMN カーライフニュース

毎月10日は「交通安全の日」 2024年8月

それでは、今月の「交通安全クイズ」です。

問題1

歩行者と自転車が表示されているこのマーク、どういった標識でしょうか。

  • A.歩行者、自転車が多くなる歩道
  • B.歩行者も自転車も進入してはいけない歩道
  • C.自転車も通行可能な歩道

答えは一番下に記載致します。

問題2

自転車に政令で定める最高速度(いわゆる法定速度)はありますか?

  • A.ある
  • B.ない

答えは一番下に記載致します。

ご存じですか?車にも死角があることを。
車の周辺には目視できない死角がたくさんあります。例えば助手席側の下部エリア、低いポールがあり、運転席から気がつかずにヒヤッとした経験はありませんか。
近年、車体周辺を映しだすモニター搭載車種も増えてきましたが、車に乗る際は子供や動物、障害物がないか、目視での確認を忘れずに行いましょう。

また、走行中は並走する車両の死角エリアにいる時間を短くすることで、不要な事故に巻き込まれないようにしましょう。

クイズの答え

◆問題1

歩行者と自転車が表示されている標識の意味は、「C」の自転車も通行可能な歩道でした。「普通自転車歩道通行可」標識といいます。

相互通行可能ですが、中央から車道寄りの部分を徐行し、歩行者の通行を妨げるような場合は一時停止しなければなりません。
(罰則)2万円以下の罰金又は科料

◆問題2

自転車に政令で定める最高速度(いわゆる法定速度)は「B」の「ない」が正解です。

ただし、道路標識等によりその最高速度が指定されている道路においてはその最高速度をこえる速度で進行してはいけません。
また、歩道を通行する場合は、徐行しなければなりません。歩道の普通自転車通行指定部分を通行中に歩行者がいない場合は、すぐに徐行に移ることができるような速度で進行することができます。
(注記)徐行とは、直ちに停止することができるような速度で進行することです。
(「直ちに停止することができるような速度」とは、車両等の種類、積載物、道路の状態等により、個々具体的に定められるべきものですが、時速に換算すると8キロメートルないし10キロメートル毎時程度となります。)

※警視庁HP自転車の交通ルールより抜粋

※本記事は参考情報の提供を目的としております。内容の利用に関する責任は負いかねます。

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