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2021年今季の冬の天候は?

気象庁がラニーニャの発生を発表

気象庁は11月10日、最新のエルニーニョ監視速報で、太平洋赤道域の海面水温が平年より低い状況が続くラニーニャ現象が発生している、と発表しました。(10月の基準値からの差は-0.7℃)
今後、冬の終わりまでこの現象が続く可能性が高いようです。

今年の冬は寒気が西から回り込み、西日本を中心に冬らしい寒さになり、日本海側では大雪が懸念されています。近年はラニーニャが発生した年は一時的に強い寒気が大雪をもたらす傾向にありますので、急な気温の低下には注意が必要です。

ラニーニャ現象とは?

ラニーニャ現象とは、太平洋赤道域中部から東部の海面水温が平常時より低くなる現象です。ラニーニャ現象が起こると日本では偏西風が南に大きく蛇行してシベリアからの寒気が流れ込みやすくなります。
この寒気の影響を受けやすいのは西日本や大陸に面した日本海側ですが、東日本も影響を受ける恐れがあります。

近年のラニーニャ現象の冬

ラニーニャ現象が起こった年の冬が必ずしも気温や降水量に変化をもたらすとは限りません。ですが、偏西風の蛇行により寒気が流れ込み、過去には大雪になった年もありました。

・2017年から2018年の冬は、ラニーニャ現象により全国的に平均気温の低い年となりました。関東でも南岸低気圧により太平洋側を中心に1月に20センチを超える大雪となりました。

・2020年から2021年にかけては、ラニーニャ現象により強い冬型の気圧配置が続き、北陸では記録的な大雪となり富山県では最深積雪128センチを観測しました。しかし、冬全体の気温でみれば暖冬で、気温差の大きい年となりました。

今後の予測に注目

気象庁発表の1ヶ月天気予報(12月4日~1月3日)では暖かい空気に覆われる時期があるため、期間中は気温が高くなる可能性があるようです。
11月はじめには厳しい寒さが予測されていましていましたので、予報にかなり幅がでてきています。ですが、年末にかけては西日本を中心に、突然の寒波が起こる可能性があるようです。
今後の予報に注意して、突然の寒さに対応できるよう準備をしておきましょう。

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