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実はワイパーは水滴を拭き取っていない?ワイパーの以外な真実。

水滴を拭き取ることで視界を見やすくしているわけでない?ワイパーの以外な真実

雨の日に必需品のワイパー。水滴を拭き取り視界を確保する、車にはなくてはならない物ですね。
ちなみのこのワイパー、水滴を拭き取ることで視界を確保しているわけではないんです!
実は水滴を均一の水の膜にすることで視界を確保しているんです!

せっかくワイパーゴムを交換したけど、拭きムラが出てしまったことありませんか?
これはガラス面に均一にワイパーゴムが接していないために拭きムラが出てしまっているのです。

なぜ、新品のワイパーゴムに替えたのにガラス面に均一に接地しないのでしょうか?

代表的な原因として

【1】ワイパーブレード本体が傷んでいる場合
ワイパーブレードが傷んでくると、ガラス面に均一に圧力をかけられなくなります。
なので均一の水の膜を形成できないので、拭き取れる部分と拭き取れない部分が発生し
拭きムラとなります。

【2】ガラス面に油膜や古いコーティング剤などが残っている場合
ガラス面自体に油膜が付着したり、古いコーティング剤が残っていたりすると、スムーズにワイパーが
動かないのでビビリが発生し拭きムラやビビリの原因となります。

ワイパーゴムを交換しても拭きムラがでる場合には、ワイパーブレードが傷んでいる可能性が高いです。
ワイパーブレードの交換目安は1年に1回です。ワイパーブレードを交換された記憶のないお客様は、
是非ブレード毎の交換をおすすめ致します。

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