COLUMN カーライフニュース
2015.5.27
実はワイパーは水滴を拭き取っていない?ワイパーの以外な真実。
水滴を拭き取ることで視界を見やすくしているわけでない?ワイパーの以外な真実
雨の日に必需品のワイパー。水滴を拭き取り視界を確保する、車にはなくてはならない物ですね。
ちなみのこのワイパー、水滴を拭き取ることで視界を確保しているわけではないんです!
実は水滴を均一の水の膜にすることで視界を確保しているんです!
せっかくワイパーゴムを交換したけど、拭きムラが出てしまったことありませんか?
これはガラス面に均一にワイパーゴムが接していないために拭きムラが出てしまっているのです。
なぜ、新品のワイパーゴムに替えたのにガラス面に均一に接地しないのでしょうか?
代表的な原因として
【1】ワイパーブレード本体が傷んでいる場合
ワイパーブレードが傷んでくると、ガラス面に均一に圧力をかけられなくなります。
なので均一の水の膜を形成できないので、拭き取れる部分と拭き取れない部分が発生し
拭きムラとなります。
【2】ガラス面に油膜や古いコーティング剤などが残っている場合
ガラス面自体に油膜が付着したり、古いコーティング剤が残っていたりすると、スムーズにワイパーが
動かないのでビビリが発生し拭きムラやビビリの原因となります。
ワイパーゴムを交換しても拭きムラがでる場合には、ワイパーブレードが傷んでいる可能性が高いです。
ワイパーブレードの交換目安は1年に1回です。ワイパーブレードを交換された記憶のないお客様は、
是非ブレード毎の交換をおすすめ致します。
関連情報
RECOMMEND SERVICE おすすめサービス