COLUMN カーライフニュース
2015.9.1
今さら聞けないドライブレコーダーの用語についてご紹介!
今流行りのドライブレコーダー、商品説明欄をみると【FULL HD】や【30fps】、【パーキングモード】など、専門用語が記載されています。商品を比較する際に必要な情報ですが、よく分からないという方も多いのではないでしょうか?そんな方のためにドライブレコーダーで使用される用語を説明致します。
【①常時録画】
基本エンジン始動に連動して録画を開始します。録画した映像はSDカードに保存され、容量が一杯になるとファイルデータの古い方から順に上書きしていきます。
【②fps】
1秒間の間に何回静止画像を書き換えているかを表したものです。30fpsであれば1秒間に30枚の静止画像を書き換えています。この値が大きいほど滑らかな動画になります。日本のテレビ放送が30fps相当と言われています。
【③衝撃感知・Gセンサー】
万が一事故にあった場合、記録された映像が証拠になる場合があります。その証拠を消してしまわないように、衝撃感知時の動画を保護することができます。
【④LED信号機対応】
LED信号機は人間の目にはわからないですが、高速で点滅しています。点滅回数は東日本で1秒間に100回、西日本は1秒間に120回点滅しています。これが上記のfpsの撮影周期と同期してしまうと、LED信号機が映らない場合があります。45fpsや27.5fpsといった周期が重ならない様対策してあるドライブレコーダーのことです。
【⑤撮影画角】
レンズの撮影範囲を表記したもの。角度が大きい方が撮影できる範囲が広くなります。
【⑥FULL HD/HD】
FULL HD → 1920×1080ピクセルの画像解像度。
HD →1280×720ピクセルの画像解像度。
FULL HDの方が高画質ですが、再生する機器がFULL HDに対応している必要があります。
【⑦パーキングモード】
クルマを駐車している時に録画できる機能のこと。パーキングモードにも種類があり、
動く物体を検知して撮影するタイプや駐車中も常に撮り続ける常時撮影タイプもあります。
【⑧GPS付】
GPSを内蔵しているモデルのこと。マップと連動して自車位置を確認できたり、時刻や速度なども取得することができます。
他にも用語はありますが、ドライブレコーダーを選ぶポイントとして、最低限上記は覚えておくと便利です!オートウェーブはドライブレコーダーも多数在庫しております。お客様にあった商品をご提案することができますので、是非ご来店くださいませ!
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