初心者ドライバーが気を付けたいこと

春は休みの間に取得した自動車運転免許でドライバーデビューする、新社会人や大学生などが多くなる時期です。運転免許を取得したばかりの運転初心者は、運転の経験が少ないため事故を起しやすいので、本人は勿論、周囲が初心者マークをつけた車に対して気を使ってあげる必要があります。
そこで、今回は運転初心者の方が事故を起こしやすいポイントを解説したいと思います。

事故が多くなるポイント

1.夜間で周囲が暗く、見通しが悪い時


夜間は運転初心者でなくても、交通事故発生率の高まる時間帯ですが、運転初心者の方は視野が狭くなる傾向があるため、より一層周囲が見えていない場合があります。また、交通量も少ないのでついついスピードを出しがちに。運転に慣れない間は夜間の運転を避けるか、スピードを出さずゆっくり走るようにしましょう。

2.スピードの出しすぎによる追突


運転初心者の方は危険認知が遅くなる傾向があります。スピードを出しすぎたり、車間距離が短くなったときブレーキを踏むタイミングが遅れて、止まり切れず追突事故を起こしてしまう事が多いようです。
まずは、小まめにスピードメーターを確認してスピードを出しすぎないようにすること、そして車間距離を充分にとる事を心がけましょう。
逆に慎重になりすぎて不必要なブレーキをたくさん踏んでしまう事もあるので、ベテランの方が後続車になった時はイライラせず車間距離をとってあげるようにしましょう。

3.カーブの曲がり損ね


カーブはどのくらいの速度で曲がるか、どのタイミングでどのくらいハンドルを切るか、など、その時の状況でとっさに対応しなければならないため、運転初心者はカーブを曲がり損ねて事故を起こしやすい傾向があります。ハンドル操作に慣れないうちは、怖くないと思う速度まで充分に減速する事が大切。また、ゆっくりカーブを曲がる車の後ろを走っている時に、決して煽ってはいけません。

4.法令違反


標識を見逃したり、とっさの判断ミスで車線を間違えたり、法令違反による事故も起こしやすい事故といえます。まずは基本となる交通ルールを再確認する事はもちろんですが、交通量が多い場所や商店街など注意が必要なポイントでは速度を落として安全に走行しましょう。

初心者運転者期間制度とは?

運転免許を取得後、1年間は初心運転者期間と定められています。この間に違反点数が3点以上(3点の違反1回は除く)となると初心運転者講習に出席しなければなりません。これに出席しない、または再度違反をすると免許取得から1年後に再試験を受ける事になります。
不合格になると運転免許取消処分となってしまいます。

いつまでが若葉マーク?


初心運転期間として、1年間運転する車両に初心者マークを付けなけらばならないというルールがあります。これは道路交通法に定められた掲示義務なので、必ずつけなくてはいけません。
では逆にこの若葉マークは1年以上つけていてもいいのでしょうか。特にそれ以上の期間つけていてはいけないという決まりはないため、運転に自信がないからもう少しつけていたいといった時はずっと貼っていても問題ありません。

“おわりに

今回は運転初心者がお起こしやすい事故と注意点をご紹介しましたが、残念ながらそんな運転初心者をターゲットにパッシングをするベテランドライバーがいるのも事実です。後続車からのプレッシャーは更なる焦りを誘い、事故を誘発してしまいます。どんなドライバーも最初は初心者。この春若葉マークの車を見かけたら、思いやりをもって接してあげてください。


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