COLUMN カーライフニュース

知らないと危険？炎天下の車内温度について。

真夏の車内温度は50度を超える！

　この時期炎天下にクルマを駐車すると、約1時間ほどで車内の温度が50度を超えるそうです。車内で一番温度が高い場所は、ダッシュボードでなんと約70度！　よくダッシュボードに荷物を置かれる方もいらっしゃいますが、夏場は一番高温になりますので、荷物を置かない様にしましょう。うっかりライター等置いておくと破裂の可能性もあって危険です！

小さな子供を連れてクルマを運転される方は、さらに注意！

　小さな子供を連れてクルマを運転される方はさらに注意！炎天下に駐車してから15分程度で熱中症指数が危険レベルになるそうです。「ちょっとスーパーやコンビニでお買い物」と車内に子供を残しておくと危険です。一緒に連れていってあげましょう。

サンシェードがあると車内の温度上昇を抑えることができる。

　サンシェードを設置しておくと車内の温度上昇を抑制することができます。ダッシュボードは効果てきめんで、約20度近く差がでるそうです。車内の温度は約5度と大きく変わりませんが、5度の違いは体感温度にすると大分違います。炎天下に駐車する際には是非サンシェードの活用をおすすめします。

※参考サイト：日本自動車連盟　車内温度/夏